定年退職した60代の働き方について考えてみた

少し前にかいてアップし忘れてた記事発見・・笑

朝からランニング★
いやー暑かったほんと(←すいません8月末のこと)
06:30に家をでたから前半は涼しかったけれど。
もうあと30分遅かったら・・・考えるとゾッとする。

さて。走りながら頭をよぎったのは父のこと。

父(今年で61歳)が定年退職する。
高卒で働いているので、
恐らく18歳から61歳まで今の会社に勤めている。
勤続年数42年ってところか。

朝07:00には確実に家を出ていて、
バスと電車に乗り、1時間強かけて出勤。
遅い日には帰宅は23:00だった。
お酒は苦手な人なので、
飲んで帰ってくるというより、仕事が終わらないから。
景気が悪い時期は土曜日も仕事に出ていた。

しかし家に仕事を持ち帰る姿を見たことないし、
出張に行けば必ずお土産を買ってきてくれる。
兄も私も私立大学に進学したので、
2人合わせて800万円を用立てないといけなかった。
そんな時でも、荒れることなく、攻めることなく
私たちを大学に通わせてくれた。
その頃から、パートで働いている母親も目に見えて節約していたから
本当に本当に、2人とも大変だったと思います。

55歳か58歳かは忘れたけれど
いつだったか、役職定年をして退職金を受け取った、という話を聞いた。
その後給料は大幅に減額。
60歳の還暦を迎えてからは、半額程度まで下がったとか。
母経由の話だから直接聞いたわけではないが、
給料が下がっても仕事内容は特に変わらなかったそう。
中小企業だし、役員にもなっていたから仕方がないとは思うが
流石にモチベーションの維持も難しく、
これまで頑張ってきたし、まあ少し早いが引退しようと決意したとのこと。

辞めて何するかというと
アルバイトを考えているらしい。
スーパーの品出しとか(腰悪いのに大丈夫かしら)
駐輪場の管理人とか(めっちゃ暇そう・・・)
公民館の受付とか(同上)
図書館司書とか(人気らしい)

確かに、こういうお仕事をされているご高齢の方は目にしている。
大変だろうなーとか
暇だろうなーとか(ごめんなさい)思うことは多々あったが、
こと自分の父の話になると
ちょっと、色々と考えてしまった。

今までの仕事とのギャップがありすぎる気がする。
パートのおばさんや若いアルバイト、
できない新入社員に指示されている姿は正直見たくないというのが
娘の本音だが、
本人の人生だから、私は何も言うまい。

うちの会社の清掃のおばちゃんや
新聞配達の人、クリーニングの運送のおじさんや
タクシーの運転手の方も、みんなそうなのかな。
昔は何してたか聞いたら
びっくりする答えが得られるかもしれない。

私が知る範囲の話で大変恐縮だが、
60代の生き方・働き方について考えてみたら、
次のようなパターンで分けられると思う。
※個人的見解です

(1)セカンドライフを楽しむ人(働かない)

・趣味の世界にのめりこむ
・主に家にいたい人
・もう働くことは考えていない人

(2)暇つぶし程度にアルバイト、簡単な仕事でOKと割り切る人
・品出しとかレジ打ち、清掃などでも苦にならない
・家にずっといることも嫌だがバリバリ働く気はない

(3)簡単な仕事では物足りないが、
フルタイムではモチベーションが維持できない人

・これまでバリバリに仕事人に多い
・会社勤めでも対応できるがモチベーションは維持できない
・簡単な仕事だと、人によっては苦行になる

(4)嘱託で仕事を続ける人

・家にいても暇、居場所は会社という人
・給料は低くても会社にいたいタイプ

父は(3)だと思うんです。
やる気はある
体力もまだある
考える力もある
知識や経験も豊富

でも肉体労働は厳しいし、
例にもれずITにはめっぽう弱いww

このカテゴリーの人はこれからどんどん増加すると思う。

どいういう仕事が適切か・・

例えば、
◆地域コミュニティの活性化につながる活動

→「地方創生」が各所で巻き起こっているが
昔にくらべて、地域社会のつながりは弱くなっている。
一方、共働き世代が増えてきており
<子供を育てる環境づくり>が急務。
そいういった、地域の問題を解決する仕事を役所が提供する。
・・・ただ、根本的な話として、
活動が若者に響かないと意味がない=若者目線で動ける人
=結局は若い労働力の方が好ましい?

農業をする

→農業人口の減少と農業従事者の高齢化が進んでいるが、
恐らく、若者が農業から離れてっているから。
リビング新聞社が取り組んでいる「マイファーム(※)」みたいな
管理人付きの農業施設を借りて、
自分のできる範囲(小さい畑でも)でも農業に携わるとか。
(※耕作放棄地を再生して、区割りにし、
契約者に提供しているサービス・・だったはず)

→高齢化は加速させるが、
そもそも農業従事者が年を重ねているだけでなく
農業人口が減少し分母が小さくなったから。
でも農業って体力いるしな・・・

◆PCスキルを身に着けて、事務系の仕事(入力作業)

◆これまでの営業力を活用して電話セールス

◆経営セミナーなど、自身の経験を教える・広める活動

→しかし「今の世の中の動き」を把握していることが大前提となると
現役で働いている層のスピード感についていくのは大変?

いろいろ考えてみたけれど、なかなか難しいもんですね。
国が高齢者活用に頭を抱えている理由が何となくわかった気がする。

まあ、私は父が幸せなら何を選んでくれてもいいんですが。

定年退職した人の生き方問題は、
これからどんどん拡大していくだろうと思いました。

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